超高齢化社会となった今、介護業界は売り手市場であるという話を耳にします。
人手不足が続いている介護業界は、ずっと売り手市場が続いているとされています。
また、新型コロナウイルスが拡大した影響で、解雇されてしまったとか、業績が悪くなって退職したという人たちが介護業界に転職してきました。
しかしそれでも介護職の有効求人倍率は3.63倍で、全体の有効求人倍率1.03倍と比べてみてもかなり高いです。
介護業界は、コロナ禍であっても売り手市場であるということがわかります。

介護の仕事は、資格がないとできないと思っている人も多いですが、基本的に資格がなくても働けます。
キャリアアップを目指すのであれば、働きながら資格取得をすると良いでしょう。
最近の介護業界は、働きながら資格取得を目指せるよう、積極的に支援しています。
ただし、介護事業所全てが資格取得を支援しているわけではないので、求人情報にその旨記載があるかチェックすることが大切です。
もし何も記載がなかったら問い合わせてみるとか、面接時に確認するようにしましょう。

また、介護業界は多様な働き方が選べるのも魅力の一つです。
正社員はもちろんですが、パートや契約社員といった働き方があり、自分の家庭の事情に合ったものがあるか求人情報で確認するようにしましょう。

介護の仕事に興味があるという人は、求人情報をじっくり見て、自分に合った職場かどうかをチェックしてみましょう。
売り手市場である今、最適な職場を見つけられるかもしれません。